偏差値が低くても国公立医学部に入れる秘伝の方法

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どの医学部もE判定だけど、全国どこでもいいからとにかく医学部に入りたい!ただし家庭に市立の医学部に行けるほどの経済力がない。そんな風に悩んでいる人はいませんか?

医学部の中には学力がそこまで高くなくても入れる国立大学があり、学力が低くても国立の医学部に入れる秘伝の方法ともいえるものも存在します。

僕は一度浪人してから医学部に入学しました。浪人時代にこれから紹介する事実を知って驚いたのを覚えています。「医学部に関するこの事実を知っていれば、現役時にちゃんと医学部にチャレンジすることができたかもしれないのに」と僕はかなり後悔しました

皆さんがこの記事を読めば、自分に合った医学部対策ができ、4月には華やかな医学部キャンパスライフを送ることができていると思います!5分ほどで読めるので、ぜひ最後まで読んでいってください(^^♪

目次
01偏差値が低い医学部ってどこ?
02 偏差値が低くても国公立医学部に入れる秘伝の方法
a.絞って勉強する
b.推薦を使う

01偏差値の低い国公立医学部ってどこ?

まずほかの大学と比べて偏差値が低い医学部を順位に基づき列挙します。

高知大学 福島県立医科大学 香川大学 弘前大学 島根大学 山形大学 大分大学 佐賀大学 徳島大学 秋田大学 琉球大学 旭川医科大学

上記の大学がほかの大学と比べ偏差値の低い医学部となります。これらの大学のどれが一番簡単に入れるかは変動するかもしれませんがが、ほかの大学に比べ、偏差値が低いことは今後も変わることはないでしょう。コスパ良く医者になりたい場合上記の大学を受験候補に選ぶことをお勧めします。

 

02偏差値が低くても国公立医学部に入れる秘伝の方法
1.絞って勉強する
2.推薦合格を狙う

 

1.絞って勉強する

医学部は各々の大学が欲する人材をもとに入試科目や試験の難易度の面でそれぞれの特色があります。

例えば、旭川医科大学は共通テストでは理科が必要ですが、2次試験で英数2科目しか問われません。また、多くの医学部では比較的負担の少ない倫理・現代社会での受験はできませんが、佐賀大学のような大学では受験可能です。さらに、鳥取大学や岡山大学のような大学は2次試験がかなり簡単であるという特徴があります。(そのぶん高得点をとる必要があります。)

このようにそれぞれの大学に入試科目や試験の難易度の面でそれぞれの特色があります。

そういった特色を生かして勉強する科目などをはじめから絞ってしまえば、勉強量が少なくて済み、無駄な勉強が減らせ、効率よく勉強できます。ただし、途中から志望校を変えることができなくなる、出願可能な大学が減ってしまうというデメリットが伴うということはおさえておきましょう。

 

2次試験で英数2科目しか問われない医学部
旭川医科大学 弘前大学 秋田大学 島根大学 徳島大学 宮崎大学

 

数理3科目
群馬大学

 

社会の選択が倫理・現代社会・政治経済での受験可能な医学部
札幌医科大学 弘前大学 群馬大学 筑波大学 横浜市立大学 新潟大学 信州大学 浜松医科大学 名古屋市立大学 三重大学(現代社会のみ) 京都府立医科大学 大阪市立大学 奈良県立医科大学 島根大学 岡山大学 山口大学 徳島大学 香川大学 佐賀大学 長崎大学 熊本大学 宮崎大学 琉球大学(現代社会のみ)
2.推薦合格を狙う

推薦入試の場合、学力だけでなく、面接や小論文などほかの要素を加味して合否が下されるので学力の比重が小さくなります。

そのため、学力がそこまで高くなくても合格できる可能性が出てきます。

大学によっては、共通テストの点数が7割前半でも儲かる人が出てくるのではないのでしょうか。

人によっては一般受験では到底無理でも推薦入試ならば合格可能であるという人もいるはずです。全国の医学部が出す推薦入試の条件を見比べて、自分に合うものが見つかった場合、推薦での合格も視野に入れてみましょう。

推薦入試を受ける際の注意事項
1.出願資格や試験科目は大学によって異なるので、しっかり調べる。
2.推薦のための大学の調査だけでなく、受験勉強もやる。

 

1.出願資格や試験科目は大学によって異なるので、しっかり調べる。

現役でしか受けられないのか浪人生でも受けられるのかといった受験資格、出願期間、試験は面接だけなのか小論もあるのか、共通テストの点は見られるのかなどは大学によって異なります。自分にあったものを選ぶためにもしっかりと調べる必要があります。多くの大学の条件を見て比較するようにしましょう。

 

2.推薦のための大学の調査だけでなく、受験勉強もやる。

推薦入試を受けるとなったとき推薦の対策ばかりして、本来の勉強をほとんどしなくなる人がいます。覚えておいてほしいのが、推薦入試でも共通テストの点を合否判定に含める大学がほとんどだということです。つまりある程度の点数が必要だというになります。

推薦の対策ばっかりして、本来の勉強をおろそかにしてしまい、せっかく推薦の1次選考は受かったのに、共通テストの点で判断される2次選考は落ちてしまったという人を多く見てきました。

この記事を見ている皆さんは推薦の対策だけでなく、本来の勉強もしっかり怠らないようにしましょう。

 

まとめ

今回は学力が低くても国立の医学部に入れる秘伝の方法について中心に紹介しました。勉強する科目を絞ったり、推薦入試も視野に入れることで、医学部合格への道筋が少しは開けたのではないでしょうか。どちらの方法をとったとしても、医学部合格にはある程度の学力が必要になってきますが、この記事で紹介したことが少しでも役に立てば幸いです。

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