医学科の男子は看護学生との恋愛や結婚についてどう思っているのか気になる人もいるのではないでしょうか。
当記事では、現役医学生という立場から、医学部の男子にとって看護学生との恋愛はありかなしか、実際に付き合っている人はいないのかということについて解説しました。
医学生と看護学生の出会いの場はどこが多いのか、医学生と看護学生が付き合う上でどういうことに注意しなければならないのかということについて解説したので、ぜひご覧ください。
医学科の学生は看護学生との恋愛についてどう思っている?
医学科の学生は、看護学生と付き合うのを全然ありだと思っている人が多いです。
当然、僕の大学でも実際に付き合っている人はたくさんいました。具体的には、付き合っている医学科男子の中で、看護学生と付き合っている、もしくは付き合っていたのは、3~4割程度ほどでした。
「付き合うなら医学科の女子が良い」、もしくは「看護学生が良い」と聞くことはありますが、基本的には医学科か看護学科かを気にしている人は少ないです。学科が何かというよりは、外見や性格が好みかを気にして付き合う人がほとんどだと思います。
つまり、出会いの場さえあれば、看護学生と医学科の男子が付き合うことは普通にあり得る話だということです。
医学生と看護学生はどうやって付き合う?
医学科と看護学科は同じ大学にあることがほとんどですが、校舎は分かれており、授業や実習も別なので出会いの場はそう多くありません。
では、医学科の男子と看護学生がどこで出会い、付き合うに至っているのか気になっている人もいるでしょう。
基本的には、次の3つです。
- 部活やサークル
- 飲み会
- バイト
- 知り合いからの紹介
部活やサークル
基本的に出会いの場として一番多いのが部活やサークルです。
部活やサークルには、同じ趣味や目的を持った人が集まります。そのため、自然な形で交流が生まれ、恋愛関係に発展することが多いのです。
また、大学の恋愛では、医学科男子の先輩が看護学科の女子の後輩にアプローチし、恋愛に発展するというのが王道のパターンです。部活やサークルだと縦のつながりもできやすいので、そのような恋愛の形が成立しやすくなります。
僕の大学でも看護学生と付き合っている医学生のほとんどの出会いは、部活やサークルでしたよ。
飲み会
飲み会もよく大学生の出会いの場となります。
例えば、知り合いの先輩に呼ばれていった飲み会で、そこでたまたま初めて出会った異性と意気投合し、そのまま付き合うことになったという人もいました。
飲み会の楽しい雰囲気で、自然と話も盛り上がりやすくなっているからでしょう。また、お互いがアルコールを飲んでいる場合、自然と壁がなくなり本音で話しができるからかもしれません。
このように、飲み会で仲良くなり、そこから連絡を取り合う仲になって、恋愛に発展したという人も少なからずいるようです。
看護学生と医学生の出会いの場は少ないので、飲み会を出会い目的で利用している人もいるようですよ。
バイト
また、バイトも出会いの場の1つになりえます。
医学部のキャンパスは都市部から少し離れた田舎にあることが多いです。田舎でコミュニティが狭いと、同じ大学の同級生や先輩、後輩でバイト先が被ることもよくあります。
バイトでは、同じ職場で働くことになるため、共通の話題や関心事が生まれ、親密になりやすいです。そのため、バイト先がたまたま同じだった看護学生と医学生で付き合うことも稀ですがあるようです。
知り合いからの紹介
知り合いからの紹介で恋愛に発展するということも稀ですがあります。
積極的な医学生の中には、可愛い女の子がいた場合に、知り合いから紹介してもらおうとする人もいます。また、看護学生側から、気になる医学科の男子に知り合いのつてでアプローチをかける場合もあるようです。
僕の所感ですが、知り合いからの紹介による恋愛は付き合いやすいと感じています。
紹介される時点で恋愛関係になることを前提に接するからかもしれませんし、自分の信頼する友達から紹介された人であれば良い人だという先入観が既に存在するからかもしれません。
気になる異性がすでにいる場合やできた場合には、友人や先輩・後輩に頼んで紹介してもらうのも1つの手ですよ。
医学生と看護学生の恋愛における注意点
医学生と看護学生の恋愛では、1つ注意しておかなければならないことがあります。
それは、医学科と看護学科では、卒業にかかる年数が異なるということです。
医学科は6年間で卒業ですが、看護学科は4年間で卒業になります。
看護学科の学生の方が在学期間が短いため、同じタイミングで入学したとしても看護学生の方が早く卒業することが多いです。
そうなると、一方は大学生、もう一方は社会人として働きながら恋愛を続けることになります。
社会人と大学生の恋愛では、
- 距離的な問題
- お互いの立場
以上の2点から生じるすれ違いに気を付けなければなりません。
大学を卒業して社会人として働く場合、大学のあった場所を離れて地元やどこか別の場所に移るという人もいるでしょう。それでも恋人関係を続ける場合、遠距離恋愛となります。
遠距離恋愛では、会えない期間が長くなるため、不安や寂しさがつきものです。そんな時に、相手との確かな信頼関係を持つことが大切になります。相手と頻繁に連絡を取り合い、定期的に会う計画を立ることで、相手に対して信頼を持ったうえで、お互いのルールを守ることが大切です。
また、社会人と学生の恋愛では、お互いの立場の違いからすれ違いが生じることも多いです。
社会人として働くことになった看護学生は、日々仕事で忙しい生活を送ることになります。仕事現場でつらい思いをすることがあるかもしれませんし、夜勤でどっと疲れることもあるでしょう。
そのような仕事でのストレスやプレッシャーが溜まってくると、些細なことでもイライラしやすくなり、喧嘩に発展することもあります。
しかし、そのような時こそ、お互いがお互いのことを思いやって接することが大切です。相手の気持ちや考え方を尊重し、コミュニケーションを大切にすることで、お互いの誤解や不満を解消し、信頼関係を深めて、喧嘩やトラブルを防ぐことにつながります。
大学の卒業は、お互いにとって人生の分岐点になることが多いでしょう。将来のことを考えて、別れを選択するカップルもいますし、結婚を選択するカップルもいます。
2人の恋愛を幸せなものにするためにも、お互いの立場を理解し、お互いを尊重し合うことが大切です。
まとめ:医学生と看護学生の恋愛について
医学生と看護学生の恋愛は学部内でも普通に存在します。僕の大学でも学年の3~4割の医学生は看護学生と付き合っています。
医学生と看護学生の出会いの場は少ないですが、
- 部活やサークル
- バイト
- 知り合いからの紹介
以上のような場から恋愛に発展することが多いです。
医学科と看護学科では、卒業にかかる年数が異なるため、どちらかが卒業した後、もしくは卒業後について考えなければならなくなったときにすれ違いが起きることが多いです。そのような時こそ、お互いの立場を理解し、お互いを尊重し合うことが大切です。
コメント